以前から計画していた、古仁屋で小中学生向けのプログラミング体験教室を無事開催することができました。
なぜプログラミング教室を開催する運びになったのか、少し説明したいと思います。

加計呂麻島に移住してきてすぐに知り合い、とてもお世話になっている古仁屋のお茶のふじえんさんが主催されている、瀬戸内町をより楽しくしようの会(仮)という地域活性、というか何か面白いことを民間でやろうという集まりに参加しています。

その会には、佐賀県 最高情報統括監(CIO)の森本さんや、ブレーンの方などいろいろな外部の人も招いてどうしたら瀬戸内町がもっと面白くなるかな、ということを話あったり、具体的な行動を起こしたりしています。

例えば、交通情報をもっと観光客に伝えるにはどうしたらいいかな、加計呂麻島で音楽イベントをやってみよう、空き家情報をもう少しまとめた方がいいんじゃないか、など課題を設け、携わりたい人ごとにグループを分けて実際に小さくですが一歩一歩動いて活動しています。

1年間通して活動して、具体的に動いた結果などもあるのですが、自分なりに得られたものは、まちづくり、地域活性というのは一人ひとりが少しでも町のことを考え行動すれば、個々の力は小さくスピードは遅くとも、何かまちにいい影響を与えられるのではないかと考えることができるようになったことです。

自分は島に移住してきて、周りの方にとても助けられているし、とても素敵なコミュニティーが形成されている集落にポンと外から参加したのに、受け入れ住ませてもらえていることに、本当に感謝しています。

その自分が頂いてばかりではなく、小さいことでも地域に貢献できることはなにか、と考えた時に人口減少、若者が島に帰ってくるにはどうしたらいいか、という課題の部分で小中学生や高校生にプログラミングやICT学習をしっかり行えば、その子供たちが大人になり内地で実績を作り、島に帰ってきて普通に仕事をする、という流れが作れるのではないか、と考えそのために自分ができる一歩としてまずは一度プログラミング教室を開催をしてみました。

全員がプログラミングに興味がある訳でもないし、そういった仕事に進むわけでもないし、やる意味あるのかな~と考えたりもしていたのですが、加計呂麻ウェルカムがホームページ大賞を受賞し、その受賞式で知り合った鹿児島でIT教育を行っているフォーエバーの久永さん、という方に授賞式後の飲み会3軒目でかなり酔いながらも話していたら、「いいんだよ、きっかけづくりができれば、それだけでも充分」というお話を聞いて、そうかと納得しやってみようと思うことができました。

ちなみに自分がなぜパソコンの仕事を選んだのかという部分で、自分の叔父がかなり初期にパソコンを購入していて、祖父の家に遊びに行った時にそれを従兄弟と一緒に触ったというおぼろげな記憶があり、その小さなきっかけも何か影響している気もしています。

そんなこんなでプログラミング教室を計画し、実際に開催する運びとなりました。ちなみに実際開催してみて分かることもあって、小学2~3年生からでないとちょっとむずかしいかな~とか集中できるのは1時間ぐらいかな~とか感じることができました。

具体的に行ったことは、Google Blocklyの迷路でブロックを置いてロジックを作っていくことの体験と、Scratch(スクラッチ)というプログラミング学習のためのソフトの使い方を少し紹介する、といった内容となりました。

参加者のお子さんにも楽しんでいただけたと思うので、今度は加計呂麻で第二回を開催してみたいと思っております。